禁煙

近年、受動喫煙防止法を背景に街中での喫煙所は減り、なんと居酒屋でも自由にタバコを吸えなくなる、という喫煙者には厳しい制裁が続いている。

そして今後も値上げや健康意識の高まりにより、禁煙をする人が増えたり喫煙制限の厳格化が続き、世の嫌煙姿勢は勢いを増すだろう。

そこで一足先に禁煙を始めている私が(禁煙約8か月)実践している禁煙方法を紹介する。

結論:「たばこを辞めること」以外の目的を持つこと。

これに尽きる。禁煙以外にも通ずることだが「目的」と「手段」を区別することが大事である。

◆タバコ歴
○大学生~:飲み会でもらった1本のタバコ。それをきっかけに喫煙習慣スタート!
○25歳頃:IQOSに切り替え。
※当時連続で吸える機種が無く、飲み会中は充電ランプとのにらめっこ。
→結局、待つ時間がイヤで葉タバコも常備。
○27歳頃:禁煙開始※きっかけ:妻の妊娠
○29歳頃:2年間の禁煙生活を経て、挫折。
※言い訳:職務の大幅な変更によるストレス。
※IQOSをこっそり再購入する予定が、その日の内に妻にバレる。
 なぜあの日に限って、妻は自分でアイスを買いにコンビニまで行ったのだ。
 普段なら帰宅する私に「アイス買ってきて」のラインで済ますはずなのに・・・。
 これが「女の勘」なのか。幸い、あまり怒られずに済んだから良いのだが・・・。
○31歳~:再度、禁煙を開始。

再禁煙のきっかけ:家計の見直し

私が再度禁煙を始めたのは、家計簿を付け始めたことだ。
家計の見直しを行って「タバコを吸ってる場合じゃない」との決断に至ったのだ。

私のような場合以外にも、「健康診断で引っ掛かった」「妻(夫)・パートナーに言われた」など禁煙を志すきっかけはそれぞれである。
◆目的例
「お金を貯めるため」
「健康診断で引っ掛からないため」
「タバコが嫌いなあの子を射止めるため」

共通して、“「手段」と「目的」を区別すること”が大事である。

より大きな目標を持つことで、更なるモチベーションへ繋がる。
①目的「お金をためる」、手段「タバコをやめる」
②目的「ハワイ旅行に行く」、手段「お金を貯める」
上記のように、更に大きな目的を持つことで「タバコ吸いたい」という気持ちが襲ってきたときも自分の中で気持ちを抑えることが出来る。

禁煙以外もそうだが、自分の中で優先順位の高い「目的」をしっかり自覚することで、
モチベーションが維持できるのは間違いないだろう。

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